進捗状況
279名の方より 20,157,000円の奉賛を頂きました。
厚く御礼申し上げます。
前橋東照宮では、令和6年に創建より400年の節目の年を迎えるにあたり、令和元年12月より「前橋東照宮創建400年令和の大改修」と称し社殿並びに境内の改修事業を執り行います。この度の改修では、川越より移築されました本殿の半永久的な保存を目的とし、「遺すために新しく」をテーマに事業を進めてまいります。現在は屋外に鎮座しておりますが、本改修事業により覆い屋を掛け、屋内に本殿を納めることによって雨風から守られるようデザインをしていただきました。
また、設備面でも予期せぬ大規模地震や台風などの災害に備え、万全を期するよう設計をいただいております。冷暖房を設置して熱い夏や寒い冬でもより快適に、車椅子の方でも拝殿内でご祈祷が受けられるようバリアフリー化を目指して計画を致しております。
そして、かつてより日本人の結婚式といえば神前結婚式が主流でした。近年は西洋の文化が取り入れられ教会やホテルの神殿で式を挙げる方も大勢いらっしゃいますが、日本人の心の根底にはやはり神様の前でのお誓いをしたいという気持ちが強くあるのではないでしょうか。前橋東照宮は創建より2万組を超える新郎新婦の門出をお祝いしてまいりました。由緒ある神社にて挙げられた挙式は末永く思い出として残り続けることと存じます。新たな神前結婚式場として生まれ変わり、皆様のご期待に添えるよう努めてまいります。
このような取り組みを400年という節目を迎える前橋東照宮の記念事業として掲げ、是非とも成功させなくてはなりません。
つきましては、氏子総代・崇敬者、関係各位の皆様のご賛同を賜り、本改修事業へのご奉賛と共にご支援をいただきますよう衷心よりお願い申し上げます。
約170年前に川越にて建立され、のちに前橋の地に鎮座した社殿でございます。神様が宿る最も重要な本殿を半永久的に遺すために覆い屋を掛け、新たな拝殿を設けます。拝殿内よりご覧いただける荘厳な本殿に、受け継がれる歴史と伝統の重厚さを感じていただけると存じます。
境内の景観を整え、休憩所の設置、絵馬掛けなどを一新するなど計画しております。結婚式を迎えられる方のロケーション撮影にも対応できるよう努めてまいります。
日本の集落の中心には神社がありました。
縁日や祭典の日になると地域の人が集まり、自然と笑顔が溢れるそんな場所。地域振興に貢献するべく、新たに節分祭や縁結び祈願など発信していきます。
当宮も含め、多くの神社では階段があり車椅子の方が十分に参拝できないのが現状です。新たな社殿の設計ではスロープの設置、土間拝殿として車椅子のままご祈祷が受けられるようバリアフリー化を進めていきます。
前橋東照宮はかつてより2万組を超える新郎新婦の挙式に携わってまいりました。新しく生まれ変わる社殿。良き日の思い出を残す景観の整った境内。厳かな式にするべく誠心誠意を込めて奉仕する神主・巫女。すべては最高の1日になるようお二人のために。新たな結婚式への取り組みにどうぞご期待ください。
記念事業奉賛金 一口 金5,000円より
目標金額:2000万円(総工事費2億円) / 奉賛期間:令和元年12月より令和3年6月末まで
奉賛金に応じて返礼品がございます。